「たてコデ」の一番得意なのは、間取り企画・コーディネートですが、
快適な生活をする為に必要なのは、【家創りの性能と商品】です。
いくら間取りがが気にいっている、
キッチンなどの設備商品も気にいっている、
床や壁材等も気にいっている
デザインやコーディネートも気にいっている
そんなお気に入りの家であっても、毎日生活し手足が触れる素材がどんな物がも重要です。
体に触れる物がビニール等に触れてばかりいると、特にアトピーを持っている人は
害のある家で生活している事もあまり知られておりません。
建築会社に勤めていても知らない【自然素材】に付いて、正しい知識を知ってほしいと思います。
「たてコデ」で、家創りで大切にしていることの1つ 家創りの性能と商品から【自然素材100%】
をお話しさせて頂きます。
完成した新築住宅や少ししか選ぶ事が出来ない未完成の建売住宅や企画住宅を買うのではなく
「家は、買うもの」ではなく自分が暮らすために「創るもの」
お客様の家創りのお手伝いをする事だと考えています。
今回は、無垢フロアーに使う塗料が自然素材100%でないと
無垢フロアーを使う意味がない のお話しです
前回は、「床材は自然素材100%でないと意味がない」でした
こちらを
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クリックして内容をご確認ください。
床材に何も塗装をしないと、人の足裏汚れが無垢フロアーに仕込みんで汚れてきます。
お寺や神社のローカで、中央部分だけ色が黒くなっているのが、その結果です。
そこを覚えてもらっていると納得してもらえる事が出来ます。
色が変わるのが嫌と思う人が多いので、塗装する事をおススメしています。
【床の塗装=ワックス】
と思われる方がほどんどかと思いますが、間違っています。
床にワックスやコーディングを塗ると床が光っています。
世間ではそんな床が普通になっています。
床にワックスやコーディングをするのは、床材の返変色等を伏せぐ為です。
理由は、床の表面が床材に見えるように印刷されたビニールが貼ってあるから、
色褪せや劣化を防ぐのが目的です。
1~2年もすると、ワックスが幅れてしまうので、1年毎にワックスを掛ける必要があります。
無垢フロアーの場合は、自然塗料をフロアーに出来る限り(溢れた物は拭き取る)染み込ませるだけで、
水をはじき他の液体や汚れは染み込まないんです。
水分を限界まで染み込む事によって、他の水分が染み込まない仕組みです。
使用頻度によって異なりますが、2年~3年に1回ほど、無垢フロアーに塗料を染み込ませるだけです。
ここで 豆知識 を1つ
無垢フロアーに自然塗料を塗るのは、塗料を染み込まない分だけ
拭き取るだけなので、プロでも素人でも仕上がりは同じ
メンテナンスが楽で費用も掛からないのも魅力です。
注意:無垢フロアーと言ってもいろんな材質があるので、染み込む量は材料の種類によって異なります。
ここで本題です。
無垢フロアーに使う塗料が自然素材100%でないと
無垢フロアーを使う意味がない
理由は、
① 無垢フロアーは木材が呼吸するから使うのですが、そこにワックスやコーディングをしてしまうと
ビニールを掛けているのと同じ事になり、無垢フロアーが呼吸できなくなります。
そんな施工をするのであれば、無垢フロアーを使う必要はないです。
フロアー模様のビニールを貼ってあるブロアーパネルで十分です。
② 無垢フロアーに自然塗料を使わないと、フロアーが変色したり反りが出たりします。
無垢フロアーとフロアー模様のビニールを貼ってあるブロアーパネルの違いは、
施工した物の違いが判るのは、裸足で歩くと足裏の水分がビニールに触れるのでペタペタと
音がします。
無垢のフロアーであれば、足裏の水分を床材が吸収するので、ペタペタという音もしないし
歩いた時の足裏の感触がまったく違います
絶対してはいけない事は、
無垢フロアーにワックスやコーディングをしてしまうと無垢フロアーが呼吸できなくなります。
無垢フロアーの性質を本当に知っているかを調べる方法
ここで 豆知識 を1つ
フロアーに塗装してる物は何ですか?と建築会社に聴く
わかってない建築会社では、自慢げに
「ワックス(コーディングの場合もあり)を綺麗に塗装しているので、ピアピカです。
水分等が染み込まないので床は常に綺麗で汚れないです」
というような回答を聴く事になります。
自ら、ワックスかコーディングをしている事を堂々と自慢げに言ってます。
効かなくてもわかる方法は、
① 床が光っていれば、間違いなくワックスかコーディングがされているので、見たらわかります。
自然塗料を染み込ませて床が光る事はありません。
② 裸足で歩くとワックスかコーディングされているので、足裏の水分がに触れるのでペタペタと
音がします。
自然素材を使っていると言えば、イメージが良く売れるので「自然素材を使ってます」とアピールする
建築会社が多いですが、自然素材をきっちり使える知識がない会社が多い事を知ってほしいです。
失敗しない為に、必ずフロアーなど木材に塗装している事を確認する事です。
性能が良い家を手に入れる要素の1つを取得してもらえると嬉しいです。
次回は、「壁・天井も自然素材100%でないと意味がない」
を詳しくご説明させて頂きます。
下記は、同じタモ無垢フロアーにホワイトの塗料と黒檀を塗り分けた物です。
ホワイト
ホワイトと黒檀の境目
黒檀
同じ無垢フロアーでも色を変えるとまったくイメージが違います。
こんな事もコーディネートしご提案もしております
「たてコデ」の建築プロデューサーは、2004年から【自然素材100%】
にこだわっており、施工事例もかなり多いです。
が悪いと生活するのが嫌に
建築会社に勤めていても知らない【自然素材】に付いて、正しい知識を知ってほしいと思います。
「たてコデ」では、家創りしてもらう時だけではなく、住まわれてからも長いお付き合いをしたいと
思っております。
その為に数年先の計画を描いておられるお客様には、必ず将来の間取り変更まで、
お聞きしてご提案をさせて頂きます。
「お客様が暮らす為のオリジナルな家を創りたい」
とのご希望を持っておられるお客様と是非一緒に家創りをしたいと思います。
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「一緒に家創りしたい」との思いで、ご縁をお待ちしております。
長々と読んで頂きありがとうございます。
毎週 月曜日 20時 に【家創りの性能と商品】の情報ブログを更新いたします。
お楽しみに・・・・