「たてコデ」の一番得意なのは、間取り企画・コーディネートですが、
快適な生活をする為に必要なのは、【家創りの性能と商品】です。
いくら間取りがが気にいっている、
キッチンなどの設備商品も気にいっている、
床や壁材等も気にいっている
デザインやコーディネートも気にいっている
家であっても毎日生活家の【性能】
が悪いと生活するのが嫌になります。
建築会社に勤めていても知らない【家の性能】に付いて、正しい知識を知ってほしいと思い
(全館冷暖房の家なのでリビングが屋根まで吹き抜けです)
「たてコデ」で、家創りで大切にしていることの1つ 家創りの性能と商品から【換気性能】をお話しさせて頂きます。
完成した新築住宅や少ししか選ぶ事が出来ない未完成の建売住宅や企画住宅を買うのではなく
「家は、買うもの」ではなく自分が暮らすために「創るもの」
お客様の家創りのお手伝いをする事だと考えています。
(家の真ん中が階段室で繋がる家でも温度差はありません)
今回は、全館冷暖房システム のお話しです
全館冷暖房システムの家はあこがれている人は多いです。
気になるのは光熱費です。
光熱費が安ければ、誰でも家中温度が一定な家で暮らしたいです。
現実に、普通の家庭では、ほどんど全館冷暖道システムを取り入れている家はごくわずかです。
樋入れ出来ない理由
① 全館冷暖房システムの機械(4LDK 床面積 100㎡)で約150万円ぐらいします。
② 光熱費は高い
が理由です。
全館冷暖房システムを導入し、普通の生活で行っている使っている部屋だけ暖房を付ける事が
出来ないので、部屋毎に暖房器具を購入し使う方が、暖房器具も光熱費も安く済みます。
そう考えると、全館冷暖房システムを導入する=全館光熱費がいくらかかってもOK
でないと採用出来ないです。
しかし、高気密・高電熱・高性能住宅であれば、熱を逃がさないので、全館冷暖房する事は可能です。
更に高気密・高電熱・高性能住宅の性能が高い=光熱費は安い
この事が関西ではあまり知られていないです。
日本で寒い地域と言えば、北海道
北海道では、高気密・高電熱・高性能住宅が当たり前にようにあります。
外気温マイナス20℃、家内20℃、その温度差は40℃にもなります。
その結果、北海道で暮らしている人は、真冬でも服は1枚しか着てない人が多いんです。
(玄関から屋根まで吹き抜けでも温度差はありません)
関西では、外気温5℃、室内25℃(設定温度なので足元は15℃ぐらい)温度は半分の20℃です。
そんな北海道で暮らしてきた人が、温度差が北海度の半分の20℃しかない関西で生活すれば、
ビックリされるのが、冬の家の中が寒い、隙間化では入ってくるので、
家の中で服を着こんでいるとの事です。
何でこんな事は起こるか?
原因は住宅性能の差です。
それだけ住宅性能に差がある建物に、高額な全館冷暖房システムを採用しても
光熱費を外に逃がしているだけ・・・
お金をほかしているのと同じになるので、全館冷暖房システムが普及しないんです。
全館冷暖房システムを導入しなくても、
高気密・高電熱・高性能住宅であれば、小さない冷暖房器具を使って
全館冷暖房にする事が出来ます。
㊙ 高気密・高電熱・高性能住宅にすれば、小さな冷暖房器具で
床やら屋根まで温度差が1℃以内の温度差がない
全館冷暖房の家を創る事が出来るんです ㊙
結果、高額な全館冷暖房システムは必要ないんです
気密=隙間
がある家では、全館冷暖房システムは無駄な設備になります。
「たてコデ」では、断熱性能・気密性能・換気性能に自信があるので、
小さな冷暖房器具で全館冷暖房の家を創る事が出来るんで
第3種システムをおススメします。
「換気システムを選ぶ基準に」1つを取得してもらえると嬉しいです。
次回は、「2時間で建物内すべての空気を入れ替え出来る家」を詳しくご説明させて頂きます。
(階段から屋根まで吹き抜けでも温度差はありません)
「たてコデ」では、出来ないとは絶対言いません。
出来る方法を考え施工し完成させることによってお客様に喜んでもえあえる事が、
本当のプロだと思っております。
そんなスタッフ、建築プロデューサー、職人さんが集まったチームです。
「たてコデ」では、家創りしてもらう時だけではなく、住まわれてからも長いお付き合いをしたいと
思っております。
その為に数年先の計画を描いておられるお客様には、必ず将来の間取り変更まで、
お聞きしてご提案をさせて頂きます。
「お客様が暮らす為のオリジナルな家を創りたい」
とのご希望を持っておられるお客様と是非一緒に家創りをしたいと思います。
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「たてコデ」では、出来ないとは絶対言いません。
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長々と読んで頂きありがとうございます。
毎週 月曜日 20時 に【家創りの性能と商品】の情報ブログを更新いたします。
お楽しみに・・・・