中庭から光を取り入れた家

亀岡市 新築一戸建 3階縦の家 手書き間取り図24 3階建住宅
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たてコデ」の一番得意なのは、間取り企画・コーディネート

たてコデ」が、家創りで大切にしていること・・・
「家は、買うもの」ではなく自分が暮らすために「創るもの」

お客様の家創りのお手伝いをする事だと考えています。

その為、新築図面の打ち合せはすべて手書きでさせて頂いております。

すべての家創りには、お客様が暮らす為の家なので、

まず間取りを作成する為に「テーマ」を決めてから図面を作成いたします。

 

「手書き間取り図ギャラリー」新築「一戸建」

3階建住宅

今回ご紹介のテーマは「中庭から光を取り入れた家

希望は
1、北向き道路に面している土地広さ17坪でも明るい家にしてほしい。
2、お父さんに喜んでもらえる部屋を創ってほしい
3、将来、結婚しても住める家にしてほしい

息子さんとお父さんが2人で暮らす家の希望を叶える為に作成した間取りが

亀岡市 新築一戸建 3階縦の家 手書き間取り図24

 

中庭を取り、屋根勾配すべて中庭に向ける事で南側から日が差す部屋を各階に創る事で

明るさとすべての夢を叶えた設計にしました

1階
「お父さんが過ごせる事とガレージ」

① 3分の2を家の下に入れたガレージ、長さ4m80cmを確保、天井高は約3mあるので将来1BOX車も

  余裕で駐車可能になりました。

② お父さんの部屋は約5.25帖の広さを確保し、タンス置場を設置、中庭にも出入り出来て、

  中庭をセカンドリビングとして使われています。

③ 中庭に面してた明るい浴室と洗面室、浴槽から中庭を眺めながら入浴を楽しめるようにしています。

④ お父さんがトイレを使えるように1階にも設置、

  キッチンと洗濯を使う時だけに2階に上がるだけで生活出来るように設計しています。

2階
「ダイニングキッチンとリビング」

④ 道路に面する北面は、三角形の飾り窓で建物のアクセントにし壁面は食器棚と冷蔵庫を

  キッチンは対面式に設置、

  最大の特徴は、中庭も面した部分に、トップライトと壁面が一体になったFIXと引き違い窓を組み合わせ

  その間にカウンター(真っ黄色)を挟み、カウンター下は又FIXを・・・

  サッシを3つ連続して付ける事で天井から床まで全面がガラスに。

  間取り図ではわからないですが、明るくする為に大屋根勾配を全て中庭に向けた事で

  南から日が差し込み、お昼はカフェカウンター、夜はバーカウンターに変身、

  強度を保つため木材でダブルの筋交い(壁面補強材)を設置し真っ青色に塗装しアクセントに・・・

  ここは、施主様から「お任せ」で施工させてもらったので、出来るまではまったく知らせず施工。

  完成した時に、施主さんに喜んでもらえた顔が今でも眼に焼き付いているとの事です。

  洗濯機置場をキッチン横に設置して家事をしながら洗濯出来る希望を叶えました。

⑤ 中庭を挟んだリビングは、中庭と南側の両方から光が入り創造以上に明るい空間になりました。

3階
「寝室と洗濯干し場」

⑥ 主寝室を北側に設置しウォークインクローゼットに隣接した洗濯干場を中庭面に設置。

  南から日が良く当たるのと、道路(表)と裏からも洗濯物が見えないように設計。

  目的が変わってしまい、洗濯物はあまり干さず椅子を置いてテラスとして使っている事が多いと・・・

  初めにそのようにご提案していたんですが、生活すると洗濯物を干すと思うと聞いていたんですが、

  住んでみると、使ってない南側の部屋(将来の子供部屋)に洗濯物を干している。

  施主さまから、「喜びの報告をもらった」と聴いております。

⑦ 広さ約6帖のお部屋は将来の子供さん用の部屋になっています。 

ベル ここで 豆知識 を1つ目 ベル

秘密 屋根勾配の向きは決まっているのではないの? 秘密

宝石緑 今回は中庭を創り、屋根を3つに分け全てを中庭側を低くする事を考えて設定しています。

一般的には、そんな事を考えず切妻(高い部分を中央にして屋根勾配を創る)になります。

今回は母屋(屋根の一番高い部分)を家の北側・南側・西側にしたので、谷(溝)が出来ます。

屋根屋さんは、谷を作る事で雨漏りの確率が上がるので嫌がりますが、防水をきっちり施工すれば、

雨漏りをする事はありません。

職人さんは、少しでも無難なクレームが出来ないように施工したがります。

そんな話をする職人さんから聞いて何の工夫もしない建築会社が多いからこのような屋根の家が

ほとんどない結果になります。

屋根屋さんの施工だけで不安であれば建築会社が考え、下地に防水工事をすれば問題はありません。

仮に雨漏りがした時に、屋根屋さんだけの責任にする建築会社が多いから屋根屋さんが嫌がるんです。

建築会社が、防水屋さんを使い施工する技術がないから起こる問題です。

雨漏りの責任は、最終は施工する建築会社が持つのが当たり前です。

職人さんのせいにするのは、施主さんには関係ない事です。

現在施工されている建物を見て施工出来ないと回答するのは、

使っている屋根屋さんの問題ではありません。

建築会社さんの知識不足で施工出来ない事が理由という事実を知ってほしいです

たてコデ」では、「決して出来ないとは言いません。

お時間を頂き出来る方法を探し、出来るご提案のみさせて頂きます。

 

広さ約17坪に中庭を創りこれだけ明るい家が出来た事と、

外観のデザインが道路に面した北側・西側・南側が屋根の母屋(一番高い部分)になるので、

廻りからは屋根が見えす屋根がない四角い家に見え、

道路面に面している壁は、2階と3階に三角(▼)窓を3個を設置

窓廻りは、施主さんの好きな真っ青色に塗装しアクセントにしたので真っ白の壁とのコーディネートと

屋根勾配のお陰で「デザイナーズ住宅に見える」と喜んで頂いたのと事です。

家創りは、各職人さんの知識をすべて組み合わせる事が必要です。

知識があるだけでは出来ません。

発想力が必要です。

依頼する会社も肝心ですが、担当してもらう設計・コーディネートする人で決まります。

 

たてコデ」では、家創りしてもらう時だけではなく、住まわれてからも長いお付き合いをしたいと

思っております。

その為に数年先の計画を描いておられるお客様には、必ず将来の間取り変更まで、

お聞きしてご提案をさせて頂きます。

「お客様が暮らす為のオリジナルな家を創りたい」

とのご希望を持っておられるお客様と是非一緒に家創りをしたいと思います。

新築、リノベーション、店舗等の 間取りとレイアウトのご相談・お問合わせは

https://kanrisu.space/gosoudan-contact/

資料等のご請求は https://kanrisu.space/shiryo-contact/

たてコデ」を詳しく知りたい方は、「たてコデ」のホームページをご覧ください。

tatekode

たてコデ」は、「暮らすため創った家で暮らしたい」とお考えのお客様と

「一緒に家創りしたい」との思いで、ご縁をお待ちしております。

長々と読んで頂きありがとうございます。